伊住 禮次朗

茶道総合資料館副館長


茶人。

茶道裏千家の連家・伊住家に次男として生まれる。茶名は宗禮(そうれい)。
茶の湯釜の研究で博士(学術)号を取得。現在は父・伊住政和が1988年に立ち上げた「茶美会(さびえ)」主宰を継承し、コンテンポラリーアーティストと共創する茶のかたちを模索している。
また、代表を務める「NPO法人和の学校」では、次代を担う子どもたちが伝統文化や伝統産業に触れる機会を創出する為の活動を展開中。裏千家が営む茶道総合資料館副館長、裏千家学園茶道専門学校副校長として茶道の伝統を守り伝えると共に、茶の湯文化の今様を探求している。
京都市の「長期ビジョン」に若手の視点で提案を行う「未来共創チーム会議」のメンバーとしても活躍中。

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